まずは、自分にあったグリップを見つけよう!

ドラマーとスティックをつなぐ要となるグリップ。大きく分けて、左右同じ持ち方のマッチド・グリップと 昔からある鼓笛隊またはジャズっぽい持ち方のレギュラー(トラディショナル)・グリップがあります。

そしてさらにマッチド・グリップは、ジャーマン・グリップ / フレンチ・グリップ / アメリカン・グリップの 3種類に分けられます。それぞれ特徴があり、最終的には自分が一番叩きやすいグリップでいいと思います。

ちなみに僕は全てのグリップをやって来てますが、今現在はフレンチにハマっています(笑)。 僕個人としてはジャズ・ドラマーでもあるので細かいニュアンスの出しやすいフレンチな感じが好きです。 でも一般的にはフレンチ・グリップでマーチング・ドラムをやってる人はまずいないでしょう(苦笑) だいたいはジャーマン・グリップですね、マーチングの場合は。(ほとんどの教則ビデオはジャーマン・グリップなので、ある意味このサイトの映像は貴重かも?)

— ドラマー 井上いのやん尚彦

グリップ総合解説

GRIP 1

ジャーマングリップ

German Grip

手の甲が上を向いた形。スナップを効かせてパワーが出せる。マーチングやロック向き。

GRIP 2

フレンチグリップ

French Grip

親指の爪が上を向く形。フィンガー・コントロールがしやすいため細かい音が出しやすい。ティンパニーやジャズ向き。

GRIP 3

アメリカングリップ

American Grip

ジャーマンとフレンチの中間に構える。手首と指をバランスよく使うことができる、合理的な奏法。オールラウンド向き。

GRIP 4

トラディショナルグリップ

Traditional Grip

左手を独自のフォームで持つ。ジャズや行進楽団で伝統的に使用される。